白内障とは

目の中でレンズの役目をしている水晶体の濁りを白内障といいます。
視界が曇ったガラスのように白くかすんだり、屋外に出ると濁りが光を乱反射するため眩しさを感じるようになります。
放置すると失明の危険性があるので注意が必要です。

症状

かすむ、まぶしくなる、暗くなる、二重に見える。

原因

多くは加齢現象による水晶体の混濁が原因で起こります。
その他、外傷、糖尿病、アトピー性皮膚炎などの全身疾患、薬剤や放射線等の副作用によるものが原因の場合もあります。

治療

日常生活に不自由を感じる様になったら、手術についてご相談下さい。

手術療法

混濁した水晶体を除去します。（超音波白内障手術・嚢外手術）。多くは同時に眼内レンズを入れて視力を矯正します。

白内障の手術について